モンゴルノマディックショー

モンゴルノマディックショー

モンゴルの伝統文化『遊牧』を再現したモンゴルノマディックショー

モンゴルノマディックキャンプ

ウランバートルから西へ60kmに位置しています。
大自然を舞台に様々なアクティビティを楽しむことができます。

アクティビティー
•  モンゴルの伝統文化『遊牧』を再現したモンゴルノマディックショー
•  ミニナーダム祭(モンゴル相撲、競馬、アーチェリー)を身近に見学
•   弓体験 
•   乗馬体験 
•   ラクダ乗り体験 
•   ヤク乗り体験
•   遊牧民の家庭訪問
•  馬乳酒など乳製品味見
•  モンゴル伝統ゲーム「シャガイ」の遊び 
•  モンゴル伝統の馬頭琴やホーミー、舞踊などもお楽しめる


キャンプ設備
■ サウナ、マッサージ
■ 洋式トイレ&シャワー

エリア :中央県、アルガラント村
営業期間:5月15日~10月15日

モンゴルとは?

モンゴルとは?

基本情報

モンゴル国 Mongolia


人口

約323万人(2019年末現在)

言語
モンゴル語(公用語)、カザフ語
国土面積
156万4100㎢(日本の約4倍)
東京との距離
約3000㎞(飛行機で約5時間)
首都
ウランバートル
宗教
チベット仏教、シャーマニズム
通貨
トゥグルグ(MNT)
日本との時差
-1時間(日本の方が1時間早い)

モンゴルの国土と地形

東アジア北部に位置するモンゴルは、標高1,500mほどの高原地帯に位置し、北はロシア、南は中国と隣接する内陸国です。東西は約2,400km、南北は約1,260kmと、横長の地形が特徴的です。モンゴルの西部には標高4,300m級のアルタイ山脈が連なっています。チャツァルガンなどの薬草の宝庫であり、絶滅危惧種のゴビ熊が生息する貴重な自然として有名です。また、中央にはモンゴルでは珍しい“滝”の源となるハンガイ山脈が連なり、北にはタイガと呼ばれる針葉樹林が広がっています。南には世界で4番目の大きさを誇るゴビ砂漠が東西に長く続き、残りの国土にはステップの草原が広く分布しています。重要な河川としては、モンゴル最大級の河川セレンゲ川と、流域の大半は良好な純草原でありモンゴル有数の馬産地となっているヘルレン川があります。また、国の保護区域に指定されているモンゴル北東部のヘンティ山脈は、北極海と太平洋の分水嶺(水を分ける境界となる山稜)になっています。
 
モンゴルの暦と四季

現在、モンゴルでは新暦だけでなく旧暦(チベット暦)も使われています。チベット暦は約3年に1度、1年が13か月となる「うるう月」がありますが、他の東アジア諸国の旧暦(中国暦など)とイコールであるとは限りません。旧暦が今でも使われている代表例としては、「旧正月」でしょう。モンゴルの旧正月は「ツァガーンサル(白い月)」と呼ばれ、この白はモンゴルでは“純粋さ”を表現し、モンゴル人が尊ぶ“乳”の色でもあります。また、モンゴル国の存在を世界中の人々へ知らしめ、国民の誇りとなっているチンギスハーンの誕生日は「旧暦の冬の最初の月の一日」と定められています。その日にあたる新暦での誕生日には毎年ズレはありますが、年に一度の「モンゴルの誇りの日」として”国民の祝日”となっています。

暦の上では、モンゴルでも旧正月から3か月ごとに季節を春夏秋冬と分けていますが、日本人の季節感からすると、モンゴルは5・6月が春、7・8月が夏、9・10月が秋、11月~翌4月までが冬と感じられるでしょう。

モンゴルは内陸性気候のため、夏季と冬季、日中と夜間の寒暖差が激しいのが特徴的です。また、一年の内300日は晴れると言われるほど晴れの日が多く、湿気も少ないため空気はカラッとしています。日照時間は夏だと早朝4時ごろから夜10時ごろまで明るく、冬は朝8時から夕方5時までと非常に短いです。年間の日照時間は約2,800時間であり、日本の平均日照時間の約1.5倍も長いのです。

モンゴルは、文化や地理に基づいて5つの異なる地域に分類することができる。これらの地域は、さらに21の県と1つの特別な自治体に分かれている。
 
祝日
大きな祝日は夏のナーダムと冬のツァガーンサル。この時期は多くの店が休みになるので注意。
 
1月1日 – 元日
1月下旬から2月上旬の2日間 – 旧暦元旦(ツァガーン・サル)
3月8日 – 女性の日
6月1日 – 子供の日
7月11・12日・13日 – 夏祭り(ナーダム)
11月26日 – 独立記念日

ビザ
2010年4月1日より、日本国籍を持ちかつ滞在日数が30日以内の旅行者は、観光・商用などの渡航目的を問わず査証が不要となった。

30日以上モンゴルに滞在する場合は、必ず外国人登録を行って滞在許可を得なければならない。入国後は1週間以内に「外国人登録事務所」で登録申請し、出国前は登録抹消手続を行う必要がある。違反した場合には罰金が科される。

郵便
日本へのハガキ料金は1000Tg (2016年)。ウランバートル中央郵便局では、絵葉書や、歴代ハーン、動植物など様々な切手を売っていて、眺めるだけでも楽しい。

国際電話
日本→モンゴル
00xx (※1) – 010 (国際電話識別番号) – 976 (モンゴルの国番号) – xx(市外局番) – xxxx – xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
001 KDDI (固定電話)
0033 NTTコミュニケーションズ
0041 ソフトバンクテレコム
0046 ソフトバンクモバイル
005345 au
009130 NTTドコモ
ウランバートル(市外局番は11)の123456番にかける場合の例: 001-010-976-11-123456

モンゴル→日本
00 (国際電話識別番号) – 81 (日本の国番号) – xx (0を除いた市外局番 ※1) – xxxx – xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。
 
携帯電話
モンゴル国内ではGSM方式の携帯電話が使用されている。GSM方式に対応する端末を持参すれば、SIMカードを購入する事で携帯電話を使用できる。
田舎に行く場合、都市と都市の間では圏外になる場合が多く、必要でないならバッテリ節約のため機内モードにするか、電源を切った方が良いだろう。
 
インターネット
首都のウランバートルではインターネットカフェが多数ある。日本語使用可の端末も多い。
 

モンゴルの地域
モンゴルは、文化や地理に基づいて5つの異なる地域に分類することができる。これらの地域は、さらに21の県と1つの特別な自治体に分かれている。

  中央モンゴル
 ウランバートルやアルハンガイの人気のある観光地域が含まれる。
 
 東モンゴル
 
  ゴビ
 モンゴル南部の大部分は砂漠地域である。
 
 北モンゴル
 
  西モンゴル
 ウブス湖 (Uvs Nuur) がある。

都市
ウランバートル – 首都
ダルハン – モンゴル第二の都市
エルデネット – モンゴル第三の都市
ホブド – 西部の中心都市
ウルギー – カザフ族が多く居住する西部の都市
ダランザドガド – 南ゴビの中心都市
ザミンウド – 鉄道での中国からの玄関口
テレルジ – 首都から車で一時間程の場所に位置する風光明媚な観光地

ハラホリン – 別名カラコルム かつてのモンゴル帝国の首都

 

ウランバートルの平均気温と降水量 
        1月     2月    3月    4月    5月    6月    7月    8月     9月    10月    11月     12月   年 間
平均気温 (℃)  -24.6  -20.6   -9.8  0.3     8.9    14.6   16.6    14.7      7.3      -1.1     -13.2     -21.9     -2.4
降水量 (mm)   1.1       1.7      2.7     8.3    13.4    41.7   57.6    51.6     26.2     6.4       3.2       2.5     216.4 
 

恐竜の楽園 ゴビ砂漠 モンゴル化石探しの旅

恐竜の楽園 ゴビ砂漠
多様な恐竜の化石が発掘されているゴビ砂漠は、恐竜が生きた時代には水と緑が豊かな大地だった

モンゴルはロマンをかきたてる国だ。どこまでも続く草原。空前の英雄チンギスハーン。騎馬軍団を率いてユーラシア大陸を席巻した。加えてもう一つのロマンがある。モンゴルは世界有数の恐竜化石の産出地なのだ。貴重な全身骨格がいくつも見つかっている。「蒼き狼」と呼ばれたチンギスハーンの本拠地になぜ恐竜が・・・。

参考文献:モンゴル・ゴビに恐竜化石を求めて(柴正博 )

ノマド・ モンゴルの伝統を守ることが誇り

ノマド・伝統を守ることが誇り

大草原が家畜を育み家畜が人を養う …

遊牧の起源は、人が野生の動物と生活を共にし、狼などの外敵から守りながら、乳や肉を貰うようになったものであると考えられています。現在、ヒツジ・ヤギ・ウシ・ウマ・ラクダの五畜が草原の植生に合わせて飼われ、世界の遊牧で飼われている家畜のすべてが揃っています。遊牧生活は1年に数回、家畜とともに草原を移動し、ゲルと呼ばれる移動式天幕住居に住んでいます。料理、乳加工の燃料はウシの糞を乾燥させた「アルガリ」です。家畜からは乳、肉のほか、毛皮から衣服、毛からフエルト、皮からは馬乳を発酵させる発酵容器フフルなどの様々な保存容器をつくっています …  

モンゴリアン・ミュージック♬

モンゴリアン・ミュージック♬
リラックスできるゆったりと静かなモンゴル曲のプレイリストを作成しました。是非聴いてみてください♪
  • 馬頭琴メロディー
  • ホーミー
  • オルティンドー

アルブルドキャンプ

アルブルドキャンプ
ゆっくり、まったり、癒される♪

モンゴルノマディックキャンプ

ウランバートルから南へ140kmに位置しています。
大自然を舞台に様々なアクティビティを楽しむことができます。

アクティビティー
•  ミニナーダム祭(モンゴル相撲、競馬、アーチェリー)を身近に見学
•   弓体験 
•   乗馬体験 
•   ラクダ乗り体験 
•   遊牧民の家庭訪問
•  馬乳酒など乳製品味見

•  モンゴル伝統ゲーム「シャガイ」の遊び 
•   野生の羊見学

キャンプ設備
■ エコトイレ&シャワー

エリア :中央県、バヤンウンジュール村の地域
営業期間:6月1日~10月1日


モンゴル 世界遺産カラコルム遺跡とオルホン渓谷

仏教美術にふれる旅

世界遺産カラコルム遺跡とオルホン渓谷

ただいまメンテナンス中です。 

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「シャルガ・ダーガ」〜仔馬と僕〜 モンゴル

「シャルガ・ダーガ」〜仔馬と僕〜

日本モンゴル国交樹立45周年を記念しての上映 

~仔馬と家族から離れて育てられた少年の物語~

モンゴル映画「Sharga Daaga 仔馬と僕」を観てほしい。   

遊牧世界には主人公の少年の心のように壊れやすいもの、その関係性がたくさんあります。また、少年や仔馬ですら、強い意志を持って大事にしたいと思うもの、その関連性がたくさんあります。それは、きっと、私たちの社会も同じです。
 この映画では、それを主人公の兄、母、父、長老、ライバルの男の子も、懸命に、そしてしなやかに守ろうとして生きている姿が描かれています。この映画の中では守り切れています。
 何かが起こって、壊れてしまってから見るドキュメンタリーではなく、まだ守れる時期だからこそ見れる劇映画です。製作者、作曲家、俳優たちが力を合わせて作るモンゴルで「守りたいもの」の総体がこの映画。嵐の前、戦争が起こる前の静かなシーンと言えるでしょう。
 壊れてから、昔はこうだった、と原風景を探して撮影したではなく、原型はこうだと再演するのではなく、今だから撮れる映画。
 壊した加害に自分も加わっているかもしれないと罪悪感を持たずに見れるのも、今だからです。 

上映期間:2017/11/25(土)~12/1(金) 
  会場:大阪市淀川区 十三本町1-7-27 サンポードシティ5階 淀川文化創造館. Theater Seven.
 
    制作 モンゴル(2013)
       監督Khoroldorj CHOIJOOVANCHIG   
日本上映     主催:Blue Horse Travel 
     共催 :在大阪モンゴル国総領事館 

1983年、モンゴル人が初めて宇宙飛行

モンゴル人が初めて宇宙を飛行した日

1983年3月22日

3月22日は、モンゴル人が初めて宇宙を飛行した日である。1983年3月22日、モンゴル人がバイコノール宇宙基地を出発した記念日である。それ以降、モンゴル人の宇宙飛行はなされていない。

遊牧民の家庭に生まれたジュグデルダミディン・グルラグチャー宇宙飛行士は、モンゴル人で史上初、また、アジア地域で2人目、世界で101人目に宇宙を飛行した。ソ連の宇宙飛行士ジャニベコフ氏と 「ソユーズ39号」という宇宙船で飛び立ち、サリュト-6ス テーションと連結し、宇宙で7日と20時間42分滞在し、地球を124周回った。

また、モンゴルは世界において、宇宙船で実験を行った5番目の国、宇宙調査の機器を作成、使用した20番目の国、自国の宇宙飛行士を送り出した10番目の国となった。

グルラグチャー宇宙飛行士は1974年7月5日、ボルガン県ゴルワンボラグ郡に生まれた。1966年に軍人になり、1971年にロシアのプルンゼ市航空コース、1973年、ジューコフスキー空運工科大学を卒業し、1977年から宇宙飛 行士の選考に臨み、12人の候補者から選ばれた2人のうちの一人だった。1978年3月4日の決定により選ばれ、ソ連のガガーリン宇宙飛行士訓練 研究センターで訓練を受けた。2002~2004年には国防大臣を務めた。

宇宙飛行日を記念する多くの詩や歌、ウォッカまでも生まれ、同年に生まれた子どもにはサンサル(宇宙)と名前をつける親も多かった。彼はモンゴルとロシアの「英雄賞」を受賞し、そ の時代のテレビやラジオ番組で盛んに放送され、国民の誇りとなった。 グルラグチャーさんという宇宙飛行士の名前を知らないモンゴル人はほとんどいない。

参考文献:モンゴル通信
写真撮影:S.BATSUKH